[財団法人 日本心身医学協会]
セルフコントロール(季刊) |
NO.191 2014年3月 | |
ヘルスアート医療への道 病気は出口より健康への入り口へ、 そしてヘルスアートへ |
ヘルスアートクリニックくまもと院長 中原 和彦 心身医学の歩みは、“心から体へ”の時代から “体から心へ”の時代 (主として行動療法の時代)へ。 1)自分が主役で脳を整える 2)脳を整えて自己表現をする 3)自己表現しながら自分の心癖に気づき修正する |
ヘルス・アートによる自分との出会い 癒 し の 愛 |
日本心身医学協会前理事長 池見 酉次郎 もし私に 一隅を照らすほのかな光でもあるとすれば それな、妻という光源(油)によるものです。 心身一如の健康回復のルーツは、患者の中に潜む心身両面での 自然治癒力の発動を促すところにあるようです。 精神力は、頭の教育や訓練によって養われるよりも、体から 脳を調えることによって、困難な問題に立ち向かうたくましい心身を 養うことのほうが、基本になるものです。 人間的な出会い、自己への目覚めを促す東洋の身心的な グループ療法などによって、自己本来の心身の健康を回復 する可能性が高いことを、体験を通して実感しております。 |
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バックナンバー:190号
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